パテントランドスケープ分析とサーチレポート

ビジネスおよび研究開発投資のROI(投資利益率)向上

当社が作成したパテントランドスケープサーチによる特許情報の概要と分析を提供することで、技術や業界の進化の様子を理解することが可能になります。当社のパテントランドスケープを利用することで、競合他社が出願している特許、その特許戦略、その分野における新たな機会や脅威、M&Aの可能性、技術的なホワイトスペースを特定し、それに応じてビジネスや研究開発への投資を調整することができます。

予算とニーズに合わせてカスタマイズされたパテントランドスケープ

パテントランドスケープの結果は、それぞれのニーズに合わせて異なります。

経験

14,000時間のプロジェクトを完遂しました。

プロジェクト

300以上のプロジェクトを完遂しました。

分野

医療機器・用品、食品・飲料・たばこ、バイオテクノロジー 、無線サービス、 機械 その他多数

経験

日本、アメリカ、ロシア、中国、台湾、カナダ、韓国、イギリス、ドイツ、ニュージーランド、インド

ランドスケープサーチで扱う最終目的に関連したいくつかの利用例をご紹介します…

1

技術の発掘

2

新規応用の発掘

3

研究開発の課題を発掘

4

技術ランドスケープ調査

5

競合他社をマーク

6

特許モニタリングを実行

7

チャンスの発掘

8

トレンドおよびホワイトスペース分析を実行

Covid19関連発明の研究開発を加速化
当社は、医療機器、テストキット、ワクチン、PPEなど、さまざまな分野で活動する大小の組織と協力しました。IPランドスケープにより、無駄な労力にかかる時間を短縮し、常に正しい情報で最適な方向に進むことで、研究や製品開発を加速することができました。
特許1件あたりの研究開発費を23%削減
日本の大手家電メーカーでは、技術やビジネス、発明の重点分野をモニターするだけでなく、研究開発やIP戦略、投資の全体像を把握するために、定期的に競合他社の追跡調査を実施しました。その結果、このメーカーは、自社の特許可能な発明1件あたりの費用が、世界の同業他社よりもはるかに高いことに気づきました。研究開発と特許戦略(発明ごとのチームサイズ、特許出願戦略、地理的な範囲、特許維持戦略など)を慎重に分析した結果、このメーカーは自社の戦略を学び、カスタマイズすることができました。2年間の取り組みで、特許ファミリーあたりの投資額を約23%削減することができました。
4時間のセッションで9つの高品質な特許性のあるアイデアを創出
日本最大級の二輪車メーカーのために、さまざまな分野の発明者のためにブレイン・ストーミング・セッションを開催しました。セッションは3つのパートで構成しました。第1部では、発明者たちに45分間で与えられたテーマについてすべてのアイデアを書き出してもらいました。第2部では、3人1組のチームに分かれて、それらのアイデアを議論したり、改良したり、新しいアイデアを考え出したりしました。この2つの段階で、約23のアイデアが得られました。最後のセッションでは、すでに存在する発明品のランドスケープを見てもらい、彼らにアイデアを練り直したり、新しいアイデアを提案したりしてもらいました。3回目のセッションの後、得られたアイデアは、実装の詳細がより改善されており、アイデアはわずか13個にまで減少しました。そのうち、オフラインでのさらなる開発と新規性の評価を経て、9つのアイデアが特許化可能で実行可能であることがわかりました。
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