本討論会では、インターネット出版物の新規性と、新規性の概念の変化について議論いたします。EPC、米国、日本のそれぞれにいわゆるユニバーサル新規性の概念があります。特にインターネット出版物の場合に、文献の検索性も同様に重要であると思われます。バート氏は最近の判例法をもとにこの課題を説明し、その後、討論と議論を深めます。